プリンスエドワードアイランド プリザーブカンパニー

ブルース マクノートンが初めて食に関わる仕事に就いたのはウェイターとしてです。仕事中お客様から「カナダの庭園」と呼ばれるプリンスエドワード島のお勧めのお土産を聞かれることが度々ありました。ある日友人のストロベリー農家の家を訪ねストロベリージャムを作っているところを見ていた時に、PEIの最高のお土産としてジャム(プリザーブ)を思いついたのです。もともとレストラン事業に興味を持っていたブルースは、この二つの事業を学ぶべくトロントのジョージブラウンカレッジの調理師コースを取ることにしました。この間もジャムに関してのリサーチを続け、砂糖の量を最小限に抑えつつ高品質のジャムを作る為の研究を行っていました。
島に戻ると彼は最初のビジネスを始めました。しかしながらこの事業は失敗に終わり、ブルースは200ポンド(約90キロ)の余った冷凍ストロベリーとビジネスについての教訓を得ることとなりました。特別な計画は無かったものの余ったストロベリーを無駄にしたくなかった彼はある晩友人のレストランのキッチンを借りてジャムを作っていました。そこに居合わせた友人がブルースに一杯のグランマニエを差し出しました。ブルースはそれをストロベリージャムの中に混ぜ、ここにプリンスエドワードアイランドプリザーブの最初のジャム、ストロベリー&グランマニエが産まれたのです。その年ブルースは450瓶のジャムを売り上げました。今現在は年間10万瓶ものジャムを作っていますが、製造方法は一緒です。全て手作りで、主に島でとれた最高のフルーツを使って高品質を保っているのです。

プリンスエドワードアイランド プリザーブカンパニーは、ニューグラスゴー村の1913年築のバター工場を修復したところにあります。キャベンディッシュビーチや赤毛のアンのグリーンゲイブルズハウスへと向かう道への曲がり角、かつ世界的に有名なニューグラスゴーロブスターサパーのすぐ近くにあるこの場所が非常に重要なのです。ジャムを作っているキッチンはお客様にも見えるようになっており、ジャムを手作りしている工程がとても良く分かります。お客様は自分で実際に味を確かめたものを買う傾向にあると信じているブルースは、全てのジャムの試食ができるようにしました。プリンスエドワードアイランドプリザーブカンパニーはカナダで最高のジャムを作っているとの評判を得ています。現在はオーガニックの果実事業を展開すべく島中の農家と活動しています。そして2007年には新しいオーガニック商品を日本へご紹介いたします。
PEIプリザーブカンパニーに関する詳細は www.preservecompany.com (英語)へ。