ウィッティー ファミリー ファーム
フランクとキャシー・ウィッティーの100エーカーの農場は、プリンス・エドワード島の東、聖ピーターズの絵に描いたような港町郊外のファーミントン・コミュニティを見渡す高い丘に位置します。
多世代家族で経営するこの農場は、最初は乳製品生産中心でした。フランクは乳搾りに携わり、両親のクリーム製造を手伝いました。今、彼らは、32エーカーのうちの数エーカーをじゃがいも農家に貸し出し、残りは牧草地となっています。程よく手入れされた小規模の家庭菜園を
管理し夏の間、彼ら自身、そしてフランクの母親に新鮮な野菜を提供します。
秋には自身が所有する70エーカーの森林地から冬の間、暖を取る為の薪を用意します。
フランクは、大規模オペレーションと競争して生き残れず、多くの隣人がじゃがいも農家に農地を貸し出すのを見てきました。
そして島の農業が生き残れる方向をより深く考え始めました。
彼らは農業専門ではありません。フランクはムール貝養殖が本業で、キャシーは地元の医療施設の介護福祉士として働いていますが、彼らは持続可能な農場へと多角化出来るよう模索しています。
新しい作物を模索している時、小規模の農場でも特殊な作物を有機農法で栽培すれば土壌の健康を維持すると同時に利益も生む事が可能だと考えました。
彼は、来年中に有機認証取得できるように照準を合わせています。
フランクとキャシーは、家に隣接した土地1.5エーカーに試験的にカシスを栽培し始めました。
太い木々に囲まれる事によって風を防ぎ、試験的にカシスを有機栽培するのに理想的でした。
良い作物を育てる全体的に健全なシステムを認識して、フランクは、作付けの前年に土壌を肥やし、土壌の流出を防ぐ為にライ麦を植え、そして、カシスを入植した後、クローバーを植えて窒素のバランスを保てるようにしました。
フランクは今年地元で利用可能な動物肥料や魚貝肥料を混合し、来年はムラサキイガイの泥や飼いを使用することを検討しています。
フランクとキャシーは農業が好きです。
自然と触れ合いを楽しみ、農産物に栄養を与えそれらが成長し、そして実を結ぶ事に充実感を見出します。
有機農法は彼らにとって新しい学習経験ですが、彼らはより環境にやさしい農法で土地を使用しています。
彼ら自身や顧客にとって健康的でおいしい果物を供給する事が彼らの喜びとなっています。
もし全てが首尾よく進めば、次ぎに彼らはカシスの栽培面積を増やし、そしてブルーベリーの栽培を検討しています。
彼らの最終的なゴールは、経済的に有益で、プリンス・エドワード島の昔ながらの伝統的な農業を維持することができる家族農場のための新しいモデルを構築することです。
「農業は島の暮らしそのものだ。それは島民の血として流れ、取り除くのは難しい」とフランクは言います。
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Tel: 961-3452