デューセッツ オーガニック
ドュウセッツ・オーガニックは97エーカーの農場で、プリンス・エドワード島中部のストラットフォードの郊外で小さくまとまったコミュニティに位置します。
マイケルとリンダ・ドュウセッツは2002年に、マイケルの種子用じゃがいものビジネスパートナーから農場を購入しました。そして、彼らの娘エマと息子のコナーからの支援もあり、家族農場へと変化を遂げていきました。

農場のまわりの景観は、土壌の浸食を防ぎ、風から作物を保護する森林が点在する農地のパッチワークで形成されています。
ドュウセッツ農場のおよそ半分は森林で囲まれ、野生生物に必要な生息地を保護し、家を構築するための材木も、その森林から供給されています。
マイケルの両親は彼が小学生の時、ブルームフィールドの西にあるコミュニティーの家族農場を売りました。しかし、彼が農場で再び働く事への深い愛は既に根付いており、今までの人生を通じて農業に関係のないタイプの仕事であったとしても、農業を営む夢を追求し続けて来ました。
マイケルは過去20年間ベル・アリエント(電気機器製造会社)のもとで働きました。
リンダは現在常勤の看護師で、東プリンス・エドワード島のセイント・メアリー・ロードの混合農場で育ちました。
ドュウセッツ農園では、黄色と緑のインゲン、みずみずしいキュウリ、深いルビー色のビート、甘いニンジン、じゃがいも、深紅色のトマト、スカッシュ(南瓜のようなウリ科の野菜)、みずみずしいメロン、多彩なゴーヤのようなウリ科の野菜、ピーマン、パンプキン、黒く光沢のあるスイス・チャード、ズッキーニ、アスパラガス、そして玉ねぎを栽培しています。
さらに、ルバーブ、イチゴ、ラズベリーそしてカシスも育てています。
彼らが住むコミュニティの人々の多くは自分達の食べ物が、どこで誰によって栽培されているのかという事に興味を持っています。彼らのオーガニック農産物の需要は高く、多くの野菜やベリー類は、農場に隣接する無人販売所で6月から11月のシーズンを通して販売されます。さらに、彼は、地産地消をサポートするローカルショップや、たくさんの小さなベーカリーにも同様に農産物を供給しています。
マイケルは、現在有機証明書の取得段階です。有機認証を取得するという事は‘国内外において新しい市場開拓の可能性と共に、今後より多くの時間を健全で新鮮な食物を育てる農場で費やす事が出来るようになる’と彼は信じています。

彼にとって、有機証明書は単なるラベルではありません。それは、顧客に‘生産者と土壌との持ちつ持たれつという関係’を伝えます。そして「そのPEIの土壌は肥沃で、非常においしい作物を生産する事が出来る。」とマイケルは言います。
マイケルは、土地がこれらの生産高を維持し、おいしい作物を生産するために、自然のバランスが崩れないよう行動する必要性に気づいています。
自然に対する責任という概念はドュウセッツ農場に浸透し、その責任においての重さも感じています。
今後、マイケルは、生産力を多様化させる事によって地域や国際市場への拡大を望んでいます。
彼はベリーをフレッシュで売ることに加えて、果実本来のみずみずしさが口中に伝わるジャムを作ると定評がある家族経営のPEI プリザーブカンパニーにベリーを供給する予定です。マイケルは、カシスが実体験する島の各季節の物語が果実のうまみとして反映される事を期待しています。
冬の白さ、春の心地よい風と共に香織漂うりんごとさくらんぼの花、高く茂った夏草の匂い、赤土、青々した大西洋、無数の星空に繋がる涼しい夜、燃えるような赤々とした紅葉で彩る秋はあなたに食の喜びを伝え、島のリラックスしたライフスタイルを楽しませてくれます。
プリンス・エドワード島は島民にとって特別な場所で、その土地で収穫されたカシスジャムによって世界中の人々が島の魅力を楽しんでもらえるようにと願っています。